★原因からまとめるとわかりやすい。


腸管未熟栄養摂取困難,壊死性腸炎(体重が少ない程発生,空腸に好発)

妊娠3期に多くのCa,Pが経胎盤的に胎児に蓄積する+腸管未熟でCa,Pの摂取↓⇒未熟児くる病

 
 

免疫未熟易感染性(特に黄色ブドウ球菌)

    ※但し早産自体が感染によることが多い(産後すぐ発症)

⇒その場合,GBS・大腸菌・腸球菌(膣常在菌),リステリア感染症

    ※産道感染はヘルペスが多い(産後数日で発症)


 

肺未熟呼吸窮迫症候群32週以前,1500g未満に好発)

    ⇒慢性肺疾患(呼吸窮迫が28日以上続いた状態)

    ⇒無呼吸発作(呼吸停止>20秒 or チアノーゼや除脈を伴う)

羊水の長期漏出(前期破水など)⇒dry lung症候群(肺が硬いことによる一過性の呼吸障害)

                ※肺低形成と,臨床的に明確には区別できない      

動脈管太い+呼吸窮迫で酸素低い⇒PDA

仮死,低酸素,循環不全⇒脳室内出血


 

④肝のグリコーゲン蓄積低い+糖新生弱い⇒低血糖

未熟児貧血:エリスロポエチン産生臓器が肝臓にシフトしている(産生弱い)=早期貧血

      体内総Feが少ないため,体重が急速に増加したころ顕在化=後期貧血

ビリルビン処理未熟⇒Bil

 副甲状腺未熟⇒Ca

 
 

⑤トキソプラズマ感染,髄膜炎,高Bilなど⇒難聴

脳室周囲白質軟化症(原因不明):軟化=死滅しやわらかくなる.運動障害

 未熟児網膜症(原因不明):多くは自然寛解