★ない.

■右房の位置の意味

・身体診察でCVP測定するとき,観血的血圧測定のゼロ点校正時に,ゼロ位置=右房とする
静脈圧が0の位置=右房
・動脈圧の場合
⇒位置が30cmずれると血圧が22mmHgずれるとされる
⇒きちんと合わせることが重要
・静脈圧の場合
⇒CVP自体そんなにあてにならないので,誤差として許容できる

■ゼロ位置の合わせ方
いかなる体位でも,胸骨角から5cm下
広まっているが,誤っている
⇒身長に依存するはずだし,立位により心臓の位置はほとんど変わらないだろうから

・仰臥位では,平均5.4cm下である
⇒胴の角度を高くすると,胸骨角からの距離も増える;(45°以上傾けた場合,+10cmとすべき)

●他にも色々なゼロ点が考案されてきた
・最も有用と考えられるもの:胸骨からベッドまでの距離の1/3~1/2の部分

 
参照 UpToDate,サパイラ,ICU book