★本当に良かったものだけ紹介します。どれも絶対役にたちます.

①循環器学を学びなおしたい

ハーバード大学テキスト 心臓病の病態生理 第3版


・生理と病態がかなり深い所まで、分かりやすく解説してあります。
(学生向けの本ですが、研修医になってからも重宝します)
・すいすい読めます。
・ビジュアルが分かりやすいです。
・これを読んで、循環器が好きになりました。


②心電図が読めるようになりたい

心電図の読み方,診かた,考え方―重要症例で学ぶ (レジデントノート 増刊)


・心電図は、たくさん読むことが唯一読めるようになる方法と教わりました。
・この本は、原理から詳しく解説してくれます。意外に、そういう本は少ないです。
・また、沢山例題があります。一通り勉強できます。
・読破して、心電図が得意になった気がしました。
・一番良かった心電図の本です。

心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング!


・みんなが持っている、心電図のバイブルです。
・基本的なことは全て書いてあり、実地で使いやすいです。
・基本的な心電図も網羅されています。
・やはり心電図勉強には必須の教科書なので、載せました。
・原理はややカットされており、もやもやします。そういった方は上の参考書もどうぞ。


③薬の使い分けを知りたい

循環器治療薬ファイル -薬物治療のセンスを身につける- 第2版


・循環器の薬は多様で、参考書なしには理解しきれません。
・循環器の多くの薬の使い方を、原理を踏まえて解説してくれます。
・ウィットが効いていて、読んでて飽きません。
・一方内容はかなり深く、繰り返し読む価値があります。
・しかも、論理だけじゃない所まで教えてくれます。
 …病態としては薬使えるけど、結局不整脈が止まるんじゃなく本人が幸せならいいんです、など。
・筆者は有名な循環器内科医で、豊富な経験に基づいており、信用できます。 


④PCIについて学びたい

確実に身につくPCIの基本とコツ 第2版


・PCIは、分からないで見ているとただ眠たいと思います。
・これは循環器科後期研修医向けの本ですが、基本から丁寧に説明されています。
・日本中のPCIで有名な人たちが書いています。
・循環器科志望の方は、PCIを理解する事は必須です。必携です。


⑤電気生理、アブレーションについて学びたい

EPS―臨床心臓電気生理検査


・アブレーションも、分からないとただ眠たいだけです。
・電気生理について学ぶ事は学生時代ないので、全く新しい世界です。
・なので、上級医が考えている事を理解するには、勉強が必要です。
・これは、不整脈の先生は誰もが一度は読む本、だそうです。
・ちょっと難しいですが、最初の方の章を数日かけてじっくり読むと、ぱーっと世界が開けます。
・理解したい、モチベーションがある人向けです。


⑥腰を据えて、本格的に勉強したい

Braunwald's Heart Disease: A Textbook of Cardiovascular Medicine, 2-Volume Set, 10e


・一流の教科書です。
・最近新しくなりました。
・尊敬する多くの先生が、読破する価値のある教科書として教えてくれました。 
・実際はかなり包括的な循環器疾患のレビューです。スコアリングも詳しく書かれています。
・循環器臨床で分からない事は、大抵書いてあります。
・但し具体的なPCIやアブレーションの方法などにはほとんどふれていません。他書参照。


⑦心臓の解剖が知りたい

Anatomy for Cardiac Electrophysiologists: A Practical Handbook

・心臓の解剖は非常に複雑です。
・まるで宇宙のようです。
・英語ですが、非常に細かく、読み込み応えのある本です。


更新 2016/11/24