★皆に、少量から使う。
◎使わないのは悪。咳の場合はARBに。
■ACEiの効果
・無症候性心不全が、症候性となる/入院となる のを予防する (SOLVD, SAVE, TRACE study)
・症候性/MI後心不全の死亡率を減らす (CONSENSUS Ⅰ study)
⇒基本的に全員に使った方が良い
…副作用で使えない場合を除く
■ACEiの使い方
・利尿薬の量を調整
⇒低容量から導入
⇒3-5日に2倍程度で増量
⇒多ければ多い程、再入院率を減らす(普通β遮断薬と併用し、その場合低容量でも大丈夫)
⇒1-2週間後、血圧、腎機能、Kをチェック
…低血圧、高BUNは許容。めまい、Cre上昇ある場合は漸減を検討。咳がつらい時も。
※参照:ACE阻害薬とARBは違うの? ★副作用の機序も
⇒中止するときは徐々に減らす
※ただし、どのくらい効いているのか、手応えみたいなものはわかりにくい薬剤です。
参照 Brawnwald(これさえ読めばOK)
◎使わないのは悪。咳の場合はARBに。
■ACEiの効果
・無症候性心不全が、症候性となる/入院となる のを予防する (SOLVD, SAVE, TRACE study)
・症候性/MI後心不全の死亡率を減らす (CONSENSUS Ⅰ study)
⇒基本的に全員に使った方が良い
…副作用で使えない場合を除く
■ACEiの使い方
・利尿薬の量を調整
⇒低容量から導入
⇒3-5日に2倍程度で増量
⇒多ければ多い程、再入院率を減らす(普通β遮断薬と併用し、その場合低容量でも大丈夫)
⇒1-2週間後、血圧、腎機能、Kをチェック
…低血圧、高BUNは許容。めまい、Cre上昇ある場合は漸減を検討。咳がつらい時も。
※参照:ACE阻害薬とARBは違うの? ★副作用の機序も
⇒中止するときは徐々に減らす
※ただし、どのくらい効いているのか、手応えみたいなものはわかりにくい薬剤です。
参照 Brawnwald(これさえ読めばOK)
![]() | Braunwald's Heart Disease: A Textbook of Cardiovascular Medicine, 2-Volume Set, 11e |
