腎・泌尿器

アルコール飲むとなぜ脱水となるか:エタノールの生理的影響

★バソプレシンが抑制されるため.

◎アルコールを飲んだら水をのみましょう。心不全の人はアルコールを控えましょう。

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■エタノールの作用
①視床下部に作用,ADH分泌↓
 ...ADH=バソプレシン=抗利尿ホルモン

②ニューロンの活性を低下させる
 =神経が鈍くなる
 ⇒バソプレシンの作用↓

よって利尿が促されて脱水となります。

※ちなみにエタノールは以下の作用もあります
 心筋収縮性を弱める+末梢血管拡張
⇒この結果、腎血流量自体は変わらないと言われています。

※また、②により視床下部の満腹中枢が麻痺します
 =食欲が増進します。
 
・但しアルコール中毒者は,カロリーのアルコールが占める割合が高いです
 +悪心・嘔吐・腹痛などで食欲妨げられます。
 ⇒栄養状態が悪くなっています。

 
参照 UpToDate

-腎・泌尿器