救急・外傷

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救急・外傷 整形外科・皮膚・形成

低温やけどとは?【機序と臨床像】

2021/9/17  

★短時間では問題とならない熱源が,長時間接触することで生じる熱傷. ◎意外に知らないかもしれません。 「低温」に暴露することで生じる火傷ではありません。それは凍傷です。 ■低温やけどの機序 ●動物実験によると、熱傷が生じうる最低温度は以下のようだったそうです SDB:37.8℃DDB:41.9℃Ⅲ度 ...

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救急・外傷 消化器・肝胆膵

バクテリアルトランスロケーションとは.

2019/9/27  

★腸管粘膜からの細菌侵入. ◎最近leaky gutという概念が広まってきております。究極のleaky gutが、バクテリアルトランスロケーションです。 腸からきれいになる、というのは、あながち嘘でないかもしれません。 ■機序●腸は外界とかなり広い面積接しています +扁平上皮でなく,一層の円柱上皮か ...

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呼吸器 救急・外傷

CO2ナルコーシスの機序、酸素投与による変化

2019/8/16  

★実際は注意して酸素を与える。 ◎二酸化炭素と酸素の化学的変化を理解しましょう。 ■健常人・CO2蓄積⇒脳血流関門をこえ、H+ + HCO3-となる(参照:https://chishiegg.com/archives/40292787.html) =H+を放出⇒延髄の中枢化学受容体を直接刺激⇒呼吸回 ...

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救急・外傷 整形外科・皮膚・形成

軟膏薬の使い分け

2019/7/25  

★軟膏はあくまで補助的。 ◎軟膏はたくさんの種類があり、人によって使い方が異なります。理論的に自分の使い方を作っておく事が大事です。ただ創処置の場合、最も大事なのは外科的処置で、軟膏で治すとは考えません。 ■抗菌薬作用●バラマイシン軟膏・抗菌薬で、汎用性が高いです。・ガーゼに塗りやすく、広範な病変に ...

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救急・外傷

いつ蘇生を中止するか:ACLSアルゴリズムの背景

2018/12/6  

★倫理的問題だが,いくらかの経験則はある. ◎現場ではなんとなく決まることが多い印象ですが、ACLS-EPという講習のテキストに書かれています。ちなみにACLS-EPとは、ACLSの更新用の1日講習です。非常に勉強になります。 ACLS EPマニュアル・リソーステキスト ■心静止(Asystole) ...

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救急・外傷

心肺蘇生⇒バッグマスクでは30:2なのに,挿管すれば胸骨圧迫と独立して良い?

2018/9/20  

★誤嚥の危険のため. ◎ACLS。 心肺蘇生※胸骨圧迫をやめない方が良い、ということが根本にあります.・バッグマスク⇒胸骨圧迫:マスク換気=30:2 ⇒同期している・気管挿管後⇒絶え間ない胸骨圧迫+換気(8~10/min) ⇒非同期(独立) ◎バッグマスクで非同期にした場合⇒肺から押し出される空気と ...

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救急・外傷 神経・感覚・精神・脳外科

アルコール飲んだ後に筋肉痛起きることありますか

2018/7/5  

★急性アルコール性筋症という. ◎私は時々おきますが、その機序を調べました。 FCバルセロナ優勝キャンペーン飛露喜(ひろき)純米大吟醸 720ml 【福島県/廣木酒造】長寿祝い 還暦 古希 米寿御祝 内祝 記念日ギフト就職・昇進・退職祝弔事の御供父の日ギフト 福島で出会った飛露喜はめちゃくちゃ美味し ...

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救急・外傷 膠原・アレルギー

アナフィラキシーに対する薬物治療、機序

2018/6/18  

★基本的に肥満細胞と好塩基球からのメディエーター遊離を抑制するエピネフリンが根本治療。 ◎アナフィラキシーは必ず経験する疾患で、バイタルが怪しければまずエピネフリンですが、治療機序を理解する事は重要です。 フマキラー ハチ激取れ 1セット入 ( 殺虫剤 ハチ用 蜂撃退 ) スズメバチも捕獲可能 ( ...

救急・外傷

中心静脈穿刺ってどうやるの?注意点をまとめ!

2021/6/7  

最近では基本的にエコーガイド下での中心静脈穿刺が推奨されていますが、カテーテルアブレーション時など、ランドマークで穿刺せざるを得ない状況は多くあります。ここではそのコツと注意点をまとめました(自分の経験に基づいているので、かなり主観的です)。 まずはやっぱりこの本の紹介から始まる。 ねじ子のヒミツ手 ...

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救急・外傷

ICD植え込み後の運転制限について

2017/2/6  

★埋めれば運転停止期間が定まっており、埋めなければ運転は禁止。◎植え込み型除細動器(ICD)に関して、運転制限は社会的な問題です。運転したいから移植しない、のは医学的に正しくないのは明らかですが、法律上どうでしょうか。 ■ICD植え込みが決定するまで●ICDの適応には一次予防と二次予防があります。・ ...