★本当に良い参考書です。外科は本当に解剖につきます。
①基本的な手技がうまくなりたい
・研修始まった頃から、ずっと思っていました。
・色々な本を見ましたが、この本がクリティカルでした。
・ほぼ漫画なので、面白い!
・それでいて、読みながら「へー」が連発します。
…特に、「ちょっとした所」がよくわかります。
・読んでからやると、絶対ちょっとうまくなったと思います。
・手技こそやった量が大事なのは間違いありませんが、本もあるとなお良いと思います。
・安直本だと思うかもしれませんが(私も思っていました)、嘘だと思って読んでみて下さい。
②一般外科研修で、手術で何をしているか知りたい
・外科は実際に手を動かすことが最も大事!と習いますが、優秀な上の先生は、仕事の後必ず解剖の勉強をしていました。
・その先生に勧められた教科書です。
・やや難しいですが、これを読んでから手術に臨むと、全く違います。
⇒何気なくやっている操作が、どういう意味を持つかわかります。
・幸運にも自分が執刀する経験を持った時、とても役にたちました。
・若い優秀な外科医が書いた本のようです。
・忙しい研修だと思いますが、合間に是非。
③一流の外科医は何が違うか、何を考えていたか知りたい
・名著中の名著。
・様々な分野の、一流外科医へのインタビューです。
・皆有名人で、憧れる人たちです。
・トップナイフになるまで、皆考えていることは違いますが、皆尊敬できます。
・そして、皆苦労しておりエピソードが面白い!
・この本の著者こそ一流の外科医なので、説得力が違います。
・外科でなくとも、トップを目指す臨床医なら必ず刺激を受けます。
・宝物になります。