消化器・肝胆膵

上部消化管内視鏡⇒インジゴカルミン,酢酸の意義

★子宮頸癌に対するコルポスコピーでも同じく用いられていた!

インジゴカルミン
・色素であり,凸凹をみやすくする

酢酸
・普段,胃は酸性の環境
⇒正常粘膜は粘液産生し防御
⇒癌細胞は粘液産生しない

・内視鏡施行時,胃内容物ない
⇒刺激なく,胃酸産生されない
酢酸により刺激,胃粘膜より粘液産生させる
粘液とインジゴカルミンが結合する
⇒病変は染まらず,赤いまま
⇒インジゴカルミンだけより見やすい
 

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