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産婦人科・小児

子癇前症の位置づけ、病態

2014/9/18  

★妊娠高血圧症候群の一型で、胎盤血流減少と全身の内皮障害で説明される。■妊娠高血圧症候群①子癇前症・妊娠20週以降、初発の高血圧+蛋白尿 or 臓器障害※蛋白尿は必須でない・子癇は、子癇前症の患者に全般性痙攣が合併した状態・HELLP症候群は、子癇前症の重症型とも考えられる(議論されている) ②もと ...

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救急・外傷 麻酔・外科・胸部外科

大動脈損傷:鎖骨下動脈分岐部直後に多い?

2014/9/15  

★負荷がかかりやすく、脆弱なため。■大動脈峡部(イスムス)・大動脈は、鎖骨下動脈分岐直後に、生理的に少し狭くなっている=大動脈峡部※先天的にこの狭窄が強いものをCoA(大動脈縮窄)という ■大動脈損傷⇒イスムスに好発・イスムスは、可動性のある大動脈弓と、固定された胸部下降大動脈の移行部⇒負荷がかかり ...

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神経・感覚・精神・脳外科

高い音と低い音の伝わり方の違い

2014/9/14  

★共鳴数の違いにより、振動する繊維が違うため。■音伝達の機序・音→外耳道→…→アブミ骨(振動を増幅)⇒卵円窓と接している⇒前庭階と接しており、振動が前庭階へ●蝸牛…前庭階:ライスネル膜:中央階:基底膜:鼓室階・ライスネル膜はかなり薄く、音の伝達には関与しない⇒前庭階と中央階をまとめて考える⇒ 前庭階 ...

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感染 薬剤

腸球菌に効く薬剤はなぜ少ないか

2014/9/12  

★Enterococcus faeciumの話。■ベータラクタム系・内在性耐性…ペニシリンに耐性のある細胞壁合成酵素=PBP(ペニシリン結合蛋白)のペニシリンに対する親和性↓・ほとんど効かない■アミノグリコシド系・中等量まで内在性耐性 ①アミノグリコシド修正酵素 ⇒AAC(6')-Ii:トブラマイシ ...

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産婦人科・小児

前期破水と早期破水の違い、意義

2014/9/11  

★前期破水に臨床的意義がある。※ドイツ語から派生している。■破水・卵膜の破綻のこと・自然破水の他、人工破水がある⇒卵膜を破膜することで陣痛促進される;分娩遷延時に行う …但し賛否両論ある ■前期破水 PROM; premature (prelabor) rupture of membrane・陣痛発 ...

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腎・泌尿器 薬剤

GFR, RPF, FFの関係と、薬剤の影響

2014/9/6  

★NSIADsでFFは変化しない。■定義●GRR(glomerular filtration rate, 糸球体濾過量)・糸球体細動脈(G)からボウマン嚢(B)へ濾過された量⇒GFR = 定数 × {(Gの静水圧 − Bの静水圧) − (Gの浸透圧 − Bの浸透圧)} ※濾過されるため、Bの浸透圧は ...

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産婦人科・小児

新生児でビリルビンが高い理由

2014/9/2  

★赤血球多い、酵素未熟、腸内細菌未熟。■ビリルビン代謝●ビリルビン産生・赤血球のヘモグロビン破壊か無効造血で80%・ヘムを含む蛋白(チトクロム、カタラーゼなど)の破壊で20%●ビリルビン代謝・Albと結合したビリルビンが肝へ⇒肝細胞にとりこまれる⇒肝細胞のUGT1A1により、ビリルビンがグルクロン酸 ...

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整形外科・皮膚・形成

脂肪塞栓症⇒神経障害、点状出血

2014/9/1  

★脂肪が動脈系につまるだけでない。■臨床症状●三徴:低酸素、点状出血、神経障害 …これらを受傷から24〜72時間で呈す・低酸素:約半数で呈する。人口呼吸が必要なことあり。・点状出血:20〜50%で認める。5〜7日で治る。・神経障害:だいたい認める。意識障害、けいれん、巣症状等認める。一過性。 ■機序 ...

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薬剤

狭心症へのニトロの作用機序は、冠動脈拡張でない? ★coronary steal

2014/8/29  

★冠動脈拡張でない。■メインの薬理作用●全身血管拡張⇒心臓の前負荷↓⇒心臓運動量、酸素需要量↓ ※カテーテル中に、冠動脈直接注入しても改善得られなかったものが、舌下投与で改善したとの報告ある。●血管拡張作用の機序・ニトロプルシド、ニトログリセリン⇒平滑筋細胞内で、ミトコンドリアALDHという酵素にて ...

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○参考書/聴診器紹介

研修医お勧め本;感染症

2014/8/28  

★本当にお勧めする本です。感染症診療は、詳しい人に聞くことと良い参考書がどちらも必須です。①感染症をはじめて学習する 感染症診療のロジック ・臨床推論に基づいており、文章も平易で読みやすいです。・面白いことに、外来での一般的が考え方が書いてあり、これがかなり重宝されます。・なるべく早く読んだ方が良い ...

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管理人:濱谷 陸太

循環器内科医師、ハーバード疫学修士。現在Brigham and Women's病院研究員・ハーバード博士課程。

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