救急・外傷

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ICU・集中管理 救急・外傷

ICU入室後、経静脈栄養はすぐ始めない方が良いか ★ICUでの栄養管理

2014/5/2  

★経口摂取禁忌の場合、経静脈栄養はすぐ始めないほうが良い。 ■経静脈栄養・入室後48時間以内に開始しても、ICU滞在日数や死亡率に変化ない⇒感染症の発生率は上昇する:(4~5%程度)⇒ICU滞在日数、 ...

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救急・外傷 薬剤

急性アルコール中毒に補液は必要か

2014/4/18  

★ほぼ必要ない。■アルコールの代謝・胃から70%、十二指腸から25%吸収する⇒胃が空の場合、摂取から30分~90分でピークとなる・肝細胞のサイトゾルでエタノール→アセトアルデヒド※代謝速度は、  ・普 ...

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救急・外傷

ショックに下肢挙上は意味ないか?

2014/4/10  

★効果はあっても一時的であり、有害な可能性あるため勧められない。 ■下肢挙上、Trendelenburg体位の理論●根拠・下肢挙上することで前負荷があがり、心拍出量が増える =ショック時に血圧が上がる ...

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救急・外傷 膠原・アレルギー

二相性アナフィラキシーの病態

2014/3/26  

★不明. ■仮説①・抗原の皮膚での感作,肺への吸入⇒肥満細胞の脱顆粒 (一回目)⇒数時間後,好酸球・好塩基球・リンパ球浸潤 (二回目) ※患者ごとに,二回目の出現時間が違うことの説明とならない※致死性 ...

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救急・外傷 神経・感覚・精神・脳外科

くも膜下出血は必ず動脈瘤が原因か.

2014/2/20  

★SAHの内,80%しか動脈瘤が原因でない.■SAH・SAHの内,20%程度は動脈瘤が見つからない⇒非動脈瘤性クモ膜下出血⇒この原因は, ①非動脈瘤性中脳周囲SAH:2/3を占める ②同定されない動脈 ...

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救急・外傷 血液、輸血

輸血の指標はあるか

2014/2/3  

★ないかもしれない. ★輸血する理由=ヘモグロブリンによる酸素運搬能を補強する ●Hbで輸血の是非を判断してはいけない⇒①Hbでは組織の酸素化について何もわからない  ②Hbが低いのは,単に希釈されて ...

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ICU・集中管理 救急・外傷

生食>HESか. ★膠質液について

2014/1/8  

★HESは微妙,生食かアルブミナー. ■膠質液 …HES製剤,アルブミン製剤,デキストラン製剤 ①ヒドロキシエチルデンプン=HES製剤…ヘスパンダー,サリンヘス,ボルベン●腎障害 ・特に高分子量のHE ...

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救急・外傷

トリアージ:気道熱傷の人が緑になってしまう…

2013/12/18  

★START法は一次トリアージ. ■トリアージ概念・災害現場で大まかに篩い分ける(一次トリアージ)⇒医療機関入口にて,人数的に可能であれば再分類する(二次トリアージ) ■一次トリアージ●START法: ...

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救急・外傷

初発の不安定なAfに,全てカルディオバージョンするか.

2013/12/9  

★ACLSアルゴリズムではそうだが,実臨床では重症度に応じる. ■緊急カルディオバージョンの適応①虚血症状・ECG②臓器虚血の所見③急性心不全の所見④副伝導路があり,心室レートがかなり速くなる,と見込 ...

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呼吸器 救急・外傷

CO中毒⇒高圧酸素療法 ★CO中毒の機序も

2013/11/10  

★CO-Hbの半減期を短くする. ■一酸化中毒の機序・COはO2の200倍Hbに結合しやすい⇒①COがついた分,O2が結合する場所が少なくなる  ②Hbには4つのO2-binding siteがあるが ...