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医学のWhy?を解決する

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薬剤

ジギタリス(ジゴキシン)中毒

2013/6/4  

★致死的. ■心筋の活動①脱分極・Na流入(電位依存性Naチャネル)②プラトー・Ca流入(電位依存性Caチャネル)+K流出遅延(ちょっと流出,内向き整流性Kチャネル)③再分極・K流出(遅延整流性Kチャネル)⇒膜電位が下がる⇒静止膜電位の形成(内向き整流性Kチャネル)④戻る・Na流出+K流入:Na/K ...

消化器・肝胆膵

閉塞性黄疸でPT延長する理由

2021/11/6  

★ビタミンK! 閉塞性黄疸のみならずPT延長は肝障害のマーカーです。 今回は閉塞性横断による機序を生化学的に解説します。 閉塞性黄疸でPT延長する理由 閉塞性横断=胆汁が消化管内へ行かない ⇒脂質とミセルを作れない ⇒脂溶性ビタミンが吸収できない ⇒①ビタミンK吸収低下 ②肝細胞障害 これらがPT延 ...

髄膜炎で髄液圧が上昇する機序

神経・感覚・精神・脳外科

髄膜炎で髄液圧が上昇する機序

2021/10/6  

★根詰まりするから。 髄液圧上昇は髄膜炎や脳出血の診断補助となりますが、その機序の説明です。 髄膜炎で髄液圧が上昇する機序 ・脳出血,髄膜炎 ⇒多数の赤血球,白血球が脳脊髄腔に,急に出現 ⇒くも膜顆粒に詰まる ⇒髄液の吸収を妨げる ⇒髄液圧上昇  脳脊髄液はくも膜顆粒から吸収されますね

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感染 薬剤

抗真菌薬の使い分け

2013/5/31  

★抗菌薬と同じく,広域⇒de-escalationする!概略・カンジダ⇒だいたいアゾール系      ⇒好中球減少時など初期治療の失敗許されない場合,AMPHかMCFZ・CPFG・アスペルギルス⇒アムホテリシンor アゾール系          ⇒侵襲性肺アスペルギルス症では,AMPHかVRCZ・ク ...

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薬剤 血液、輸血

ヘパリン類いろいろ

2013/5/23  

■作用機序・アンチトロンビン(ATⅢ)と複合体形成⇒活性化⇒トロンビンとⅩa不活性化↑⇒凝固系↓・少量の場合,Ⅸ,Ⅺ,Ⅻに対して強く作用⇒APTTでモニタリング cf.)ワーファリンはPTでモニタリング※抗Ⅹa/トロンビン比⇒少ない程,血小板への影響が大きい            ⇒出血の副作用多い ...

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感染 薬剤

セフェム系(セファロスポリン)の使い方

2013/5/20  

★全てのセフェム系は腸球菌に無効! ①第一世代   セファゾリン(セファメジンα®,CEZ):静注 セファレキシン(ケフレックス®):経口特徴・組織移行性めっちゃいい=狙った所に行く!⇒但し,髄液のみ移行性悪い=髄膜炎には使えない.・経口⇒バイオアベイラビリティー高い    =投 ...

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感染 薬剤

ペニシリンの使い分け

2013/5/19  

①ベンジルペニシリン  ペニシリンG(ペニシリンG®,PCG):点滴特徴感受性があればめっちゃ強い用法・100~400万単位を4時間おき(6回/day):100万単位=0.6g・長時間おいておくとバッグの中で失活する⇒但し8時間おきに交換すれば,持続点滴使える 適応菌■GPC・溶連菌:A群には100 ...

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薬剤

化学療法⇒嘔気,嘔吐 その対処

2013/5/17  

★正確にはわかっていない. ・抗癌剤による腸管刺激⇒フリーラジカル⇒クロム親和性細胞よりセロトニン(5-HT)放出⇒5-HT3受容体に作用(腸管壁)⇒迷走神経求心繊維を刺激⇒脳幹の孤束核へ(最後野にも)⇒嘔吐中枢※抗癌剤による孤束核直接刺激もある ・抗癌剤により感覚ニューロンからサブスタンスP放出⇒ ...

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消化器・肝胆膵

上部消化管内視鏡⇒インジゴカルミン,酢酸の意義

2013/5/15  

★子宮頸癌に対するコルポスコピーでも同じく用いられていた! ◎インジゴカルミン・色素であり,凸凹をみやすくする ◎酢酸・普段,胃は酸性の環境⇒正常粘膜は粘液産生し防御⇒癌細胞は粘液産生しない ・内視鏡施行時,胃内容物ない⇒刺激なく,胃酸産生されない⇒酢酸により刺激,胃粘膜より粘液産生させる⇒粘液とイ ...

大事な心室頻拍3つ

循環器

VT,VF,Torsade de pointes【心室性不整脈の違い】

2021/11/2  

★心停止=pulseless VT or VF 心室性不整脈の基本かつ重要なまとめです。 大事な心室頻拍3つ ◎VT(心室頻拍) 3回以上連発する,心室起源の頻拍(>100bpm) ・単形性VT:QRSがだいたい同じ ・多形性VT:QRS違い,RR間隔も異なる  ◎VF(心室細動) 正常なQRSなく ...

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管理人:濱谷 陸太

循環器内科医師、ハーバード疫学修士。現在Brigham and Women's病院研究員・ハーバード博士課程。

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